- 第一部
- 第二部
- 第三部
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見た目も名前も女の子っぽいため、よく間違えられるが、心も身体も男の子。
剣の腕は超一流で、傭兵としてカリスマ的な人気を誇る。
しかし、料理や裁縫が得意だったりと妙に女性っぽい一面を見せることがあり、
周囲の男たちを無駄にドキドキさせていることに本人は気付いていない。
CV:小松未可子旧オリヴィエ公国に仕えていた貴族の現当主。
しかし傍から見ると彼女の立場は、まるで大規模な商圏を抱える豪商そのもの。
およそ一般的な貴族のイメージからかけ離れた存在である彼女は、それでもなお領民に絶大な支持を得ている。 その反面、自身の在り様にジレンマを抱えているようだが……?
CV:上坂すみれ超一流の斧の使い手だが、アピールが下手なため、なかなか傭兵になれないでいる少女。
正義感が強く、曲がったことが大嫌い。 でもちょっと思い込みが強すぎて失敗することもある。
今回、故郷の村で起こっている誘拐事件を解決するため、主人公たちと行動を共にするが……
CV:東山奈央弓手の名手を多数輩出した部族のエリート。
圧倒的な実力を誇るがゆえにプライドが高く、キザな態度を崩さないが根はお人よし。
弱い相手を見逃す、逃げる相手は攻撃しないなど騎士道精神も持ち合わせる。
元神殿騎士のロイを倒し、世界一の弓手になることを目指している。
CV:花江夏樹正義の味方を目指して、日々剣の腕を磨いている熱い男。自称、男嫌いの女好き。
しかし女性に対する免疫がないため、実際に目の前にすると、照れてしまってちゃんと話せない。
そんな性格のため悪い女に利用されてしまうことも多いが、本人は『人助けができた』と全く懲りた様子がない。
CV:逢坂良太名門軍人家系で育った、騎士になりたての少女。
6人の兄たちのような立派な騎士となることが目標。
真面目な性格のため、騎士道精神をそのまま信じている。
そんな生き方が王子様感を演出しているが、実は可愛いもの好き。
しかし本人はこれを『騎士らしくない』と隠している。
CV:大坪由佳一本気な熱血漢。背はまだ低いが、その志は誰よりも高い。
地元では有名なガキ大将だったが、ある日手に入れたハンマーの完成度に感動し、作者である名匠レナードに強引に弟子入りする。
その後、師匠の技と魂を受け継ぎ、現在では戦う鍛冶屋としてその名を轟かせている。
CV:斎賀みつきいつも飄々とした笑みを浮かべ、余裕な態度を崩さない少年。
王都から遠く離れた村の孤児院に身を寄せている。
時折見せる年不相応なまでに深い悲しみを感じさせる表情は、それを目にした者に別人であると錯覚させるほどの雰囲気を持つ。
ごく幼い頃、ある組織に拉致され育成されたという話だが……
CV:名塚佳織斜に構えたクールな傭兵。
口癖は「メンドイ」「シンドい」。
ラクで楽しい生活を望んでいるようだが、仕事はきっちりこなし、剣の鍛錬も行っている。
実は根は真面目で責任感も強く、言動で損をしているタイプ。
傭兵業は金稼ぎの手段と言うが、
金の使い道の話になると途端に口が重くなる。
CV:内田雄馬天才的な槍の才能をもった少女。
しかし、戦いでは常に単独行動を取る。
美人だが、性格は常に強気で攻撃的。
男から声をかけられるたびに「ばっかじゃないの?」と返り討ちにしている。
しかし、そんな彼女も主人公にだけは弱気な一面を見せて……
CV:加藤英美里ゼムセリア国軍の部隊長を務める伊達男(本人談)。
派手好きの目立ちたがり屋で、戦場において自らの部隊とともに最前線に立つことが多い。
寒冷な気候の北方諸国において正気の沙汰とは思えないほどの薄着をしているが、
それは彼の抱く憧れと信念に基づく行為だと言われている。
風邪を引いたことはないらしい。
CV:松岡禎丞略奪を主とした北方の生活に馴染めず、狩猟生活を送る心優しい少女。
しかし、獲物にも狙撃の才能にも恵まれない彼女は常に空腹。
周囲からの白眼視もあり、孤独な辛い日々を送っていたが、
とある出会いに導かれ、集落を飛び出すことになった。
CV:水瀬いのり教会騎士団史上初の、女性教会騎士として叙勲を受けた少女。
絶大な権力を誇る教皇のもとを離れ、教会騎士団総長であるゲオルグの部下となることを選んだ。
元々の素質に加え、「聖権奪還戦争」という修羅場をくぐったこともあり、年齢に見合わない剣の腕を持つ。
唯一の弱点は実戦における経験不足であるという。
CV:中原麻衣山岳地帯で暮らすしがない傭兵。
周辺地域の治安を守ることを生きがいとしており、15匹の野良イヌやネコたちと生活している。
物覚えが悪い彼だが、家族の見分けは瞬時につく。
ちなみに、一匹一匹についている1号、2号、3号という名前は、
偶数がイヌで奇数がネコ。
CV:増田俊樹山林と酒場にのみ出没する、自称オルタンシア王国一のランバージャック(木こり)。
酒と女好きなため、だらしない印象を与えがちだが、多くの仲間に慕われており、仕事っぷりにも定評がある。
彼にかかればどんな木も切り落とせるというが、女性を落とせたことはない。
CV:大川透オルタンシア王立学府、医療部門に所属していた女医。
偶発的に身に付けた治療魔法による「魔法医療」の確立と、国中を脅かす奇病「石皮病」の根絶のため、日夜努力を続けている。
王国のあちこちで噂になっている「奇跡の薬師」の存在を知り、
その人物を探し回った挙句に彼女がたどり着いたのは……
CV:生田善子オルタンシア王国北東部の山岳地帯に出没するようになった、正体不明の鎧の男。
人間のそれをはるかに上回る身体能力を駆使し、数百の兵士と対峙しても一歩も退かぬ実力を誇る。
獣の如き咆哮を上げて襲い掛かってくるが、時折苦しみとも悲しみともつかないうめき声を漏らすことがあるという。
CV:立花慎之介代々、盾槍(アダーガ)を持って凱旋パレードの露払いをするという役割を担う家系の娘。
しかし今は、凱旋パレード自体が行われなくなっているため、王国騎士団に入り、ベルトラン隊の槍騎士として戦っている。
涙もろく、ちょっと引っ込み思案だが、芯は強い性格。
CV:早見沙織かつてオルタンシア王国で名を馳せた「紅獅子傭兵団」を率いる少女。
団長であった父の死後、残留したメンバーを取りまとめて傭兵団の復興を目指している。
勘が鋭く洞察力に優れていることから、「傭兵団の頭脳」「天才軍師」を自称し、紅獅子傭兵団の頭脳労働を一手に引き受けている。
CV:久保ユリカ成功確率100%を誇る凄腕の殺し屋。
正確無比な投げナイフで、ターゲットを必ず仕留める。
金のためならどんな依頼でも引き受けるが、その報酬はとんでもない破格であるとか……
性格は非情。笑った顔を見た者は誰もいない。
自分以外の誰も信用しない孤独な一匹狼。 CV:櫻井孝宏オルタンシア王国の貴族に仕える使用人。
両親を亡くし、身寄りもなく途方に暮れていたところを現在の主に拾われた。
主である貴族のひとり息子の専属の使用人として日々仕事に従事している。
ある日、そのひとり息子が突如屋敷から姿を消してしまい、
それを追って自身も屋敷を飛び出すことに。
彼女がたどり着いたその先は……
CV:小倉唯オルタンシア王国海洋方面防衛部隊隊長を務める、荒々しい騎士。
見た目に似合わず潔癖症で、海の匂いも好ましく思っていないようだが、シウバへの報復のためあえて海洋警備任務に固執している。
好きなことは、体作りと入浴。
CV:土師孝也幼い頃から地図や冒険小説に親しんで生きてきた女性。
各地の名所を巡りたいという夢を叶えるため、ある日村を飛び出して傭兵となった。
一見クールビューティ―な印象を与える彼女だが、実はよくドジをやらかしてしまう性格。
そんなレアの周りには、彼女の振る舞いから目を離せなくなった人たちが絶えない。 CV:七緒はるひオルタンシア王国のとある貴族を父に持つ青年。
反乱事件以降、対立を続けているオルタンシアとカメリアの関係を憂い、双方の関係修復のために自分に何かできることはないかと考えを巡らす日々を送っている。
人が聞けば呆れ果てるほどの博愛主義者であり、争いのない世界が訪れる日を本気で夢見ている。 CV:堀江瞬人見知りと恥ずかしがり屋な性格は変わらずだが、主人公をはじめとしたオーベル騎士団の面々と接触を経て少し明るくなったニーナ。
一新した武器と服装は、とある出来事の中でプレゼントされたもので、彼女曰く「一生の宝物」。
CV:本多真梨子オルタンシア王国の貴族のひとり息子。
「不死身の英雄」バルトハウザーの孫であるフレーゲルとは昔なじみの腐れ縁。
ガラや態度が極めて悪く、その風体はチンピラそのものだが、最低限の礼節と領民を守るという貴族としての心構えはしっかりと持ち合わせているため、思いのほか民からは慕われているという。 CV:勝杏里元オルタンシア王国騎士団第三部隊隊長にして、聖王暦771年に起きた内乱を終結に導いた立役者のひとり。内乱の最中に左目を負傷、光を失い騎士を引退する。
現在はオーベル領にて隠居生活を送っている。が、その身のこなしや鋭い洞察力は健在。
未だオーベル騎士団の精神的支柱と呼んで差し支えないほどの存在感を放っている。
CV:津田健次郎常に露出度の高い格好をしている弓使い。
色っぽい大人の女性のように見えるが、実はものすごい恥ずかしがり屋……にも関わらず、肌を露出し続けているのには、深い理由がある。
しかし、本人は恥ずかしがってその理由を語ろうとはしない。 CV:諏訪彩花魔物退治専門と噂される女傭兵。自分の心を動かしたものを「美しい」と形容する。
そんな彼女にとって特に美しいものは魔物であり、魔物を苦しまさせずに倒すことがその敬意を表明する手段だと考えている。
また、美しいと認めたものをとことん研究する性格のため、魔物に関する知識が多い。
CV:根谷美智子ノンノリアに弟子入りして、メイド姿になったレティシア。
他人を思いやる心を学び、オーベル騎士団の仲間とうまくやっていくのが目標らしい。
ただ不器用なため、ついうっかり主人公に熱い紅茶をぶちまけてしまったりする。
(わざとやっているのではないかという説もある) CV:加藤英美里北方最大の国家ゼムセリアの宿将にして、「白鯨提督」と呼ばれる歴戦の猛将。
座乗艦である戦艦ストームカイザーの姿は、戦場において味方を鼓舞し、敵に恐れを抱かせるという。
豪放磊落で細かいことは気にしない性質だが、いざ戦いが始まるとその様相は一変、北方諸国最強の提督の名に恥じぬ艦隊指揮を見せるという。
CV:玄田哲章北方三大国のひとつバラミティース王国の王子。
精鋭揃いと評されるバラミティースの軍隊を束ねる将軍でもあり、堅実で隙のない用兵を得意とする。
オルタンシアとカメリアを取り巻く状況に翻弄されながらも、自国の未来のために戦い続ける彼の元に、かつての同胞であるグラナダが侵攻してきたという凶報が舞い込む……。
CV:黒田崇矢大黒柱として家族の生活を支える農民。
代々農業に従事している家の出で、分かっている限りでは彼の高祖父も農家を営んでいた。
しかしエックハルトは独身である。性格は田舎のおやじを地でいき、がさつでよく喋る一方、純朴で騙されやすい一面ももつ
CV:後藤ヒロキパメラに憧れて傭兵業を始めた天真爛漫な女の子。
夢は、『オルタンシアで一番かわいい傭兵と言われるようになること☆』。性格は素直だが猪突猛進気味で、また自分が一番可愛いと心の底から思っているところがある。
ある日を境に、そんな彼女の振る舞いに耐え切れなくなった仲間(囲い)がひとり、またひとりと減っていってしまうが…… CV:久野美咲オルタンシア王国騎士団期待の新人として、特務隊に所属することとなった青年。
王国騎士団のとある部隊長の血縁であり、肩を並べて戦える日を心待ちにしていたという。己の力量不足を痛感しているためか自己研鑽に余念がなく、極めてストイックな性格をしている。マリエル王女にある任務を命じられ、彼はカメリアに向かったのだが……
CV:岡本信彦かつてオルタンシア正教会に追われる身であった「正真正銘の魔女」。
昨年の内乱以降、魔女の力と自身の存在意義を見いだせないままオルタンシア王国内を転々と渡り歩いていた。
周辺諸国との対立が激化する中、それに呼応するかのように強まっていく「マゴニアの力」とマリエル王女をはじめとした「使徒」の力を持つ者たちに接触を試みる。
CV:阿澄佳奈前向きでポジティブ、それでいてちょっとあざとい男の子。
だが実はそれは処刑人の跡取りとして生まれた彼なりの処世術であり、本来の性格は現実主義で努力家。
また、生来いたずら好きな一面があり、それがきっかけで主人公たちと出会うことになる。 CV:花守ゆみり明るくて気立てのいい花売り娘。
戦災孤児だったため、以前は酒場で無理矢理働かされていたが、主人公によく似た少年に助けられ、自由を手にしたという過去がある。
甘えん坊で、ちょっとワガママな妹タイプ。主人公のことを『偽お兄ちゃん』と呼ぶ。本物のお兄ちゃんは、実は…… CV:木戸衣吹オルタンシア王国騎士団副団長にして、王国騎士団第二部隊の隊長を務める「怒りの武神」の異名を持つ男。
罠や策略などを、その思惑ごと吹き飛ばすほどの突破力が身上だが、第二次エルプ高原攻防戦においてその猪突ぶりが仇となってしまう。大きく傷つけられた、現オルタンシア王国最強の男のプライド。その屈辱を果たすことができるのか? CV:子安武人「奇跡の薬師」と呼ばれる人物を探して、王国の各地方を転々とする医者を自称する男。
その正体はある事情により王都を飛び出した元戦医。王立学府医療部門の講師でもあったエリートであり、彼には特に優秀なふたりの愛弟子(共に美人)がいるという。
かつて戦場で命を救われた「奇跡の薬師」に恩返しをするため、今日も彼は当てのない旅を続けている。 CV:堀内賢雄元オルタンシア王国の属領であるカメリア国の大公にして、「神殿騎士」の称号を持つ騎士。
「人狼公」の異名を持ち、個人の武においては王国最強と謳われるほどの実力を誇る。
聖王暦767年12月5日、彼は突如王国の反旗を翻し国王ならびに王国の重鎮を多数殺害、王国の重鎮を多数殺害、王国史上最悪の反逆者となる。果たして、その真意は… … CV:乃村健次カメリア大公ルギスに付き従う少女。
あどけなさを残す顔立ちとは裏腹に、達観したような表情を浮かべている。
ある日ルギスが彼女を引き取ると公表し、以来カメリア城でルギスの従卒として働いている。その出自を不審に思う者は少なくないが、ルギスは元より彼女も自分のことを語ろうとしないため、彼女に関する情報のほとんどが謎に包まれている。 CV:大坪由佳若くしてオルタンシア王国最強の証である「神殿騎士」の称号を授けられた青年。
カメリア大公ルギスに心酔しており、その忠誠心は王国ではなくむしろルギス個人に向けられている。
平民出身の神殿騎士として国民から慕われていたが、カメリアの反逆と共にオルタンシアを離反し、「神殿騎士」の称号を返上。ルギスに付き従い王国との戦いに身を投じる。 CV:江口拓也ダーイラ帝国の暗殺者育成機関出身の少女。
他者を傷つけ、殺すことに抵抗がないどころか、殺人や破壊こそが自身の存在意義であると教え込まれている。弟のエルヴァに比べて理性的だが、他人への依存心がより強い。
好きなものはエルヴァ、クリシーヌ、テレジア。嫌いなものはそれ以外 CV:釘宮理恵ダーイラ帝国の暗殺者育成機関出身の少年。
他者を傷つけ、殺すことに抵抗がないどころか、殺人や破壊こそが自身の存在意義であると教え込まれている。姉のサリアに比べて直情的かつ粗野で、やや情緒不安定なところもある。
好きなものはサリア、クリシーヌ、テレジア。嫌いなものはそれ以外。 CV:釘宮理恵 -
自分を、そしてスティードを守り支える力を求めて傭兵となった少女。
生来体が弱く、その体質の改善を祈りに行った先の教会でスティードと出会う。
やや引っ込み思案でどんくさいが、人の心の痛みに寄り添うことができる優しさを持ち合わせている。 CV:小見川千明由緒正しきオルタンシア貴族の嫡男にして、一族が代々任命されてきた王族の教育係となるべく日々精進を重ねる青年。
生真面目、実直、誠実などなど、とにかく「正道であること」を己に課している。
規範、規律を重んじ、それを遵守することにかけては他者の追随を許さない。それゆえ自他に対する厳しさは、かのセシル以上とも噂されている CV:朝霧友陽地下闘技場で生まれ育った少女。
「闘い」を唯一無二の楽しみとしており、その戦闘能力は非常に高い。
また、自分の存在意義は闘うことにあると信じ切っている。
以前イルメリと親しくしていたが、「たたかい」に対する価値観の相違によりその仲には亀裂が入ったままである。 CV:小清水亜美明るくて人懐っこい14歳の弓使い。
若いがよく気が利く働き者で、戦いだけではなく、料理や薪割りなども積極的に手伝ってくれる。
「ほらね!ボク、役に立つでしょ?」が口癖。
騎士団をクビになって途方に暮れていたところを、主人公たちに拾われた。 CV:米内佑希寡黙で腕の良い料理人……というのは表の顔で、実はかなり凄腕の暗殺者。
しかし、昔馴染みからの依頼しか受けていないため、彼が暗殺者だと知る者は少ない。
性格は自信家で尊大、孤立主義。また、あらゆる才能に恵まれており、そういった面が他者を惹きつける。 CV:仲村宗悟調香師の一族に生まれた調香師の卵。
専門はアロマや香水創りで、彼女の調合した香りは人々を元気に、前向きにすると評判。
同じ村に住む同い年のフルールとは、赤ん坊の頃からの親友。男子顔負けの行動力で内向的な彼女を引っ張っていく。 CV:藤田咲オリヴィエ騎士団防衛隊所属の騎士。
のんびり屋で何をするにしてもゆったりしていることから仲間内で「ドン亀のディクセン」と呼ばれている。 同じくトロいことで笑われている「完全防備のフレッド」とは友人同士であり、ふたりそろって守勢に回った際の粘り強さは一級品。ダーイラ軍の突然の侵攻に対し、即座に防衛隊を動員、迎撃を開始するが…… CV:代永翼ツンデレだけど、ちょっと甘えん坊で噂好きな魔法使いの少女。
誰がどう見ても魔女の格好をしているのに、魔女狩りのターゲットにされなかったことに対してモヤモヤした感情を抱いている。本物の魔女であるラクロワと比較され、『なんちゃって魔女』と呼ばれたことに腹を立て、彼女に決闘を挑むが…… CV:本多真梨子王国騎士団特務隊に所属し、「不死身の英雄」バルトハウザーに師事していた若き騎士。
王国の方針により、監視を名目としたカメリア国の防衛任務に就いていたが、ダーイラ帝国の国境侵犯に端を発する新たなる戦乱の機運に胸騒ぎを覚える。 さらに、王国の若き英雄を支えることと己に課せられた使命。その二つの事柄の間で彼の信念に揺らぎが生じていた…… CV:岡本信彦町の自警団の団長を務める女性。一番好きな活動は朝のゴミ拾いで、彼女にとっては『気持ちよく朝を迎えるための儀式』。
性格は明るく元気、そしてややマイペース。
シティボーイのヴァルナルとは顔見知りで、弟のように思っている。 CV:大西沙織オルタンシアいちの賞金稼ぎとして恐れられている男。
しかし、実はそれ以上に恐ろしい『もうひとつの顔』を隠し持っていると噂されている。赤ん坊の頃から、大人用のメイスをガラガラ代わりに振り回していたという伝説があり、このため『ベビーメイス』と呼ばれているが、本人はこのあだ名で呼ばれることを極端に嫌う。 CV:三宅健太貴族令嬢にして魔女。頭が良く、なんでもそつなくこなせるタイプ。
学校では品行方正で成績もトップクラスだが、実はかなりのいたずら好き。
特に異性にちょっかいをかけることが多く、自分のことを大人の女性だと勘違いしているふしがある。 CV:M・A・O4人の姉と共に幼い頃から剣術を習っていた新米騎士。
騎士として強いとはまだ言えないが、日々の修行を怠らない頑張り屋。人懐っこく元気で明るい性格をしているが、そのために子供っぽく見られてしまうことを気にしている。 CV:大橋彩香リザと共に孤児院で働く魔女。
以前は王立学府でマゴニアの研究をしていたが、魔力の覚醒を機に、追われるようにして退学した。クールで知的な女性だが、実は子供が好きで、子供たちを笑顔にするような魔法の使い方を生み出すべく奮闘している。 CV:斎藤千和初陣から負けたことがなく、それを鼻にかけている騎士。
その腕は確かだが、性格に難がある。自称「かすり傷すらおわねぇ、<軍神>ウェインライトさま」特務隊のセネトとは同じ時期に騎士に任命されており、しばしば彼にちょっかいを出している。 CV:下野紘オルタンシア正教会に所属していた元司祭。
ココン村での事件以降、自身の背負った罪を許すため王国各地を放浪していた。ある事情からココン村に留まることとなり、村人のために尽くしながら贖罪の日々を送っている。ダーイラ帝国の侵攻と共に王国各所の街道が騒がしくなり、かつての恩人の安否を気遣ったロッテに同行する。その先で出会った者たちとは……? CV:森川智之自称「高貴なる魔族の血族」。
自分のことを、魔物と人間の間に生を受けた「裏マゴニア」の存在だと語る。現在は、その裏マゴニアを統べる「魔神」となるべく修行の旅をしている身。
ちなみに、生まれ育った村では「チュウニー病患者」として温かく見守られていた。 CV:高橋李依北方三大国のひとつゼムセリア王国の王子。
正々堂々にして清廉潔白、卑怯な真似を嫌う王族の鑑。北方諸国は実力主義であり、王族と言えど常に最前線に立つことが義務付けられる。そのしきたりが性に合っているのか、彼はいかなる戦場でも嬉々として先陣を切り、北方三将軍の名に恥じぬ武勲を立て続けている。
様変わりしたオルタンシアとの関係に、彼はある決断を迫られる…… CV:中村悠一明るく面倒見のいい酒場の看板娘。
昼間は子供たちに武術を教え、夜は両親から譲り受けた酒場「黒猫亭」を、女主人兼、料理人兼、バーテンダー兼、看板娘兼用心棒として、たったひとりで切り盛りする。
ひょんなことから、ヴィヴィアンと出会い、以後強引に妹分として連れ回す。 CV:喜多村英梨オルタンシア正教会の新たなる教皇であり、かつては正教会が擁する教会騎士団の総長の地位にあった男。真の意味で信徒のために身命を捧げることのできる聖職者であり、前教皇が主導していた信徒や国民に対する圧政に心を痛めていた。王女の要請により正式に教皇の地位に就くことになるが、その直後にダーイラ帝国との本格的な戦争が勃発。
最初の試練を迎えることとなる。 CV:石塚運昇マゴニアの呪鎧である「復讐者の鎧」を身に纏う騎士。
鎧が発する強烈な思念に囚われ狂戦士と化していたが、ダーイラ軍のオリヴィエ侵攻に介入した際、謎の少年の攻撃により鎧を一部破壊されて自我を取り戻す。
徐々に甦る記憶の中で、彼は自身が呪鎧に魅入られることになったきっかけを思い出し、同様の悲劇が起こらぬよう、「強大な力」に立ち向かうことを決意した。 CV:立花慎之介マゴニアの呪鎧である「守護者の鎧」を身に纏う女騎士。
力なき人々を守るために、代々受け継がれてきた鎧を身に纏い「伝説の騎士シグマ」を名乗ってきた一族の末裔。ダーイラ軍のオリヴィエ侵攻と共に姿を現した「強大な力」を前に、「鎧の継承者」に課せられたもう一つの使命を果たすために立ち上がった。戦場で出会った呪鎧の持ち主「メビウス」と共闘関係を築くが…… CV:小林ゆう実の父が団長を務める騎士団の、精鋭部隊に属する騎士。
才能にあふれているものの、本来は皮肉屋でやや怠惰な性格であり、理想の騎士を目指すため、「常に模範たれ」と己を戒めている。過去にジョゼットの護衛任務に就いたことがある。 CV:石毛翔弥元教会関係者で、当時の教皇であるバルデブロンの手により圧政の象徴と化していたオルタンシア正教会に反旗を翻した女傑。
主人公たちと共に教会を打倒した後、新たな時代の到来を予感し、オーベル騎士団を離れた。だが、「橄欖の都奪還作戦」において、作戦の要のひとつである「マスケット銃」を携え、再び彼らの前に姿を現す。 CV:下田麻美元オーベル騎士団所属の傭兵にして、ダーイラ帝国で勢力を拡大させつつある「解放軍」の一員。
ダーイラ人ならではの環境適応能力と、極限状態における驚異的な身体能力を誇り、局地戦においては無類の強さを発揮する。 オーベル騎士団を脱退したのち、父の祖国であるダーイラ帝国へと帰る道中、ある騒動に巻き込まれてしまう。そこで出会った「ある男」とは? CV:深町寿成何ごとにも一途で一生懸命な頑張り屋。
かつて、主人公に命を助けられたことがある。
以来、主人公に対してほのかな恋心を抱き、主人公に仕えるために騎士の学校に行き、そこを優秀な成績で卒業したばかり。
オーベル騎士団に入ることだけを夢見て、日々槍の腕を磨いている。 CV:田村睦心僻地にある漁村に住む、「海に愛され、海を愛する男」。
笑い上戸な兄貴分で、周囲の人に好かれやすい性格をしている。
以前は漁師として活躍していたが、魔物が出現するようになってからは村の魔物退治を一手に担うようになった。
そのことに対し文句ひとつ言わない彼のことを、
村人たちは非常に心配しているが…… CV:小西克幸小動物っぽい後輩タイプの女の子。
いつも金色のメガホンを持って、主人公のことを応援する。
自称「あなた専属の盛り上げ隊長」。でも隊長だけで隊員はいない。
ウサギが大好き。ナメクジが大嫌い。実は孤児で、アリーナに捨てられていたため、
みんなから「アリーナ」と呼ばれている。
CV:優木かなオルタンシア正教会が擁する教会騎士団の若き騎士。
正義感溢れる言動と、決して何事からも目をそらさぬ強い意志を持つ青年。
かつて彼は教会騎士として活動していく中で、教会が掲げる正義と自分の胸の内にある正義とが大きく乖離していることに気付き思い悩む。 そんな時、ふとしたきっかけから知己を得た教会騎士総長ゲオルグとの出会いが、その後の彼の人生を大きく変えた。 CV:江口拓也多くの手練れの弓兵を排出してきた一族の出身で、羽の意匠が施された大きな弓はその証。
常にボーっとしていて無気力だが、戦闘となると人が変わったような集中力を発揮する。
実は童顔であることを気にしており、指摘されると少しだけ不機嫌になる。 CV:大西沙織ダーイラ帝国出身の傭兵兼踊り子。
生粋のダーイラ人であった彼女は、同じくダーイラ人である両親に幼いころから聞かされた憧れに衝き動かされて、 単身オルタンシア王国へと向かった。そこで出会った、自分を偏見の目で見ない異国の仲間や友人たち。だが彼女は、彼らを愛するがゆえに仲間たちの元から離れざるを得なくなってしまう。 時は流れ、彼女は仲間たちと再会した。
故郷であるダーイラ帝国の地で。 CV:内田彩いつも明るく、元気な女の子。
見た目はあどけないが、実は村に代々伝わる「聖槌」の使い手。
ユルシュはこの聖槌を勝手に「エターナル・アンリミテッド・火神槌(ひのかぐつち)」と呼んでいる。 これを使って魔物退治をし、村長からお小遣いをもらうのが日課。 CV:八島さらら町の自警団に所属する少女。
かなりの恋愛体質で、好きなタイプは、「その時好きになった人」。
周囲、特に一部の女性にとっては厄介な人物だが、恋愛が絡まなければさっぱりとした性格をしており、根は良い子。
自警団の団長であるアナベルとは、正反対の性格をしているものの、
どこか気が合う様子。
CV:前田玲奈解放軍の中にあって、日々好き勝手に騒ぎまくっている……ように見える、ダーイラ帝国出身の少女。自身の村を襲った悲劇を経て解放軍に身を寄せることになったのだが、そのような暗い過去を感じさせないほどの明るさで解放軍の面々を盛り上げている。 同組織のデフロット・ダノワに対し、猛烈なアプローチを仕掛けているが、それが成就する日は果たして来るのだろうか?
CV:近藤玲奈解放軍と行動を共にする中、オーベル騎士団の面々が遭遇、救助することになった覆面の騎士。
解放軍の誰もが驚嘆するほどの技の冴えを持ち得ながら、戦いになればただのひとりも殺さず場を収める実力者。しかしその戦いぶりには、どこか違和感と迷いが見て取れるとも言うがそれを見破れる人間は少ない。手にした槍は異常に使い込まれており、それから発せられる気配は尋常なものではないという。 CV:杉田智和かつて、地方領主の騎士団に所属していた弓使い。
王国騎士を目指してその腕を磨いていたが、彼の能力に嫉妬した仲間の裏切りにあって騎士団を追放され、出世の道を絶たれてしまった。
以後、狩人として森の奥で孤独に暮らしている。
無口で無愛想……に見えるが、実は意外と面倒見のいいところもある。
CV:逢坂良太オルタンシア国王を警護する近衛兵団の一員。
名うての槍使いであり、妹のカルディナを思いやる優しい兄でもあった。
しかし聖王暦767年12月5日、側近であるルギスが反乱を起こし、国王を殺害。
ケルヴィンの所属する近衛兵団も全滅してしまったと言われていたのだが……
CV:小野賢章頬に傷を持つ槍使いの少女。
聖王暦767年12月5日、ルギスの反乱によって唯一の身内であった兄を失った。
彼女の槍は兄の形見であり、頬の傷は反乱時にカメリア兵によって付けられたもの。
しかし、兄の死をどうしても受け入れられず、オーベル騎士団に所属しながら、生存の手がかりを探し求めている。
CV:関根明良カメリア出身の少年。
オルタンシア出兵の際に行方不明になってしまった両親を探すため、単身オルタンシアへとやってきた。現在はオーベル騎士団に身を寄せ、『世界一強くなる』という決意の元、日々過酷な修行に励んでいる。しかし、成長期の身体に負担をかけすぎているためか、背が伸び悩んでいる。
CV:三瓶由布子ダーイラ帝国西方地域のとある村に住む、「風読み」と「砂読み」という技術を用いる狩人。
といっても、その仕事内容は旅人の先導や魔物の追跡(戦闘には不参加)といった、自身の特技を生かした比較的安穏なものばかりである。
かつて世界を巡るキャラバンの一員であった両親を持ち、その影響もあって排他的な者が多いダーイラ人としては珍しく、他国の文化を好む傾向にあるという。
CV:伊藤かな恵ダーイラ帝国軍魔導元帥アルマースの「二番弟子」。
幼いころ、魔術師育成計画の一環としてアルマースに引き取られた孤児であり、そう言った経緯からアルマースを親のように慕う。過酷なことで知られ、数百人の内ひとりが残れば上出来と言われるアルマースの修行を耐え抜き、正式な弟子と認められた魔術師。
同様の境遇にあった、より優秀な「一番弟子」である兄弟子がいるようだが……
CV:生天目仁美心の底から勉強が嫌いな少年。
教育熱心な一族からは、「生まれついての問題児」とつまはじきにされている。
性格は反抗的で好戦的。強そうな人を見つけてはいつも戦いを挑んでいる。
そんな彼が最も憤りを感じるのは、ある人と比べられた時だとか…… CV:村瀬歩「大胆不敵」をモットーとする女騎士で、「豪快な戦い方をする」と有名。
武門の出で、冷静さと勇敢さを兼ね備えた性格をしている。
ある日オーベル騎士団の課題を克服しようと考えた主人公から教えを請われ、オーベルへとやってくる。 CV:遠藤綾元バラミティース王国軍弓兵隊分隊長。
同国の王子にして、軍の司令官であるキュオスティに心酔しており、いずれ肩を並べる存在になることを目標としている。グラナダとの戦いで焼け落ちた王都より、キュオスティを救助して敗走する。しかし、その最中に彼が見た「ある物」が、いまだ戦いは終わっておらず自分たちも負けてはいないと確信を抱かせた。
再起を願い、彼は弓の腕を磨き続ける。
CV:山谷祥生地元の村で「百年にひとりの天才剣士」と呼ばれるほどの剣の腕前を持つ少女。
子供の頃から、持ち前のすばしっこさと魔物に対する知識を活かし、大人顔負けの大活躍をしていた。
性格は勝ち気で、ちょっとドジなところもある。
子供っぽく見られがちなところがコンプレックス。
18歳になったのを機に、村を出て騎士団に入ろうとするが…… CV:中上育美ひとりでも多くの困っている人を助けるため、各地を旅している傭兵。
旅の途中、たまたま立ち寄った町で泣き顔の少女と出会う。
見過ごせず、少女を助けることにしたランベールだったが…… CV:柳田淳一オルタンシア王国東部、鍛冶師の村であるグロムスミス出身の青年。
鍛冶師である父親の仕事ぶりを認めず、伝説の名工レナードに弟子入りを懇願するもレナード本人に弟子入りを拒まれてしまう。それはロッゾの抱いている、とある考えが原因であった。
果たしてロッゾはその真意に気付くことができるのか。
そして、彼の目指す最高の鍛冶師の高みへ上り詰めることができるのだろうか……? CV:石毛翔弥雇われ軍師として様々な騎士団や傭兵団で活躍する女性。
頭を使うことが得意だが、戦闘能力もそれなりであり、時として作戦に自分を組み込むこともある。
趣味はパズルで、暇な時はいつも黙々と解いている他、自らパズル制作のための人を雇うほどパズル愛にあふれている。 CV:黒沢ともよダーイラ帝国領マンジャムの集落出身の、絵描きになることを夢見る少女。
普段は少しぼんやりしているところがある程度のどこにでもいる女の子なのだが、「絵」に関することに対しては様子が一変、執念と形容するのが相応しいほどのこだわりを見せる。
そのこだわりは、時として周囲の人間を巻き込み騒動に繋がることもあるという。
彼女が「絵」に情熱を注ぐ理由とはいったいなんなのだろうか?
CV:花守ゆみりダーイラ帝国の貧民街の出身であり、解放軍の一員。
幼い頃から帝国の在り方について疑問をもっており、親友の死をきっかけに立ち上がった。
そんな彼の信念は、「皇帝を打倒し、自分と同じ『持たざる者』を救う」というもの。
CV:島﨑信長とある村出身の女戦士。
故郷の村でうっかり最強になってしまい、剣の師匠から「世界を回り、己の技を磨け」と言われたため、
なんとなく武者修行の旅に出ることになったが…… CV:Lynn新生教会騎士団に所属する魔法使い。
一家揃って敬虔なオルタンシア正教徒だが、
一時期は魔女狩りの対象者として辛く暗い生活を強いられていた。
現在は同じく魔女として疑われていた女性たちを救うために「愛を広めるために戦う」という覚悟を決め、たゆまぬ信仰生活に身を捧げている。 CV:伊藤美来北方諸国グラナダの王子。聖王暦772年における北方諸国連合のオルタンシア侵攻に際し突如連合から離脱、盤石と呼ばれた北方連合に混乱をもたらした張本人。
端正な顔立ちと物静かな佇まいに反して、強烈な上昇志向をその胸の内に秘める野心家。
北方諸国全体の利と祖国の繁栄のためにダーイラ帝国と手を結んだとされているが、その決意の裏には、より深く昏い真の理由が隠されていた。 彼が望んだ決戦の時は近い……
CV:佐藤拓也オルタンシア王国のとある貴族。その息子にして、不死身の英雄バルトハウザーの孫フレーゲルの昔馴染みであり悪友。己の不甲斐なさを恥じ王国を飛び出したフレーゲルに、残された領地の安堵を託され、性に合わない善良な領主を演じることになったカリス。 だがある時、自身の守るべき領地内で怪しい動きを見せる者たちがいることに気付く。 不審者を追い詰めたカリスは、彼らの口から思いもよらぬ事実を知るのであった。 CV:勝杏里
ダーイラ帝国軍において、事実上の魔術師としての最高位である「魔導将軍」の称号を持つ男。軽薄な態度と口調だが、戦闘時においては極めて冷静な判断力を発揮すると共に、攻勢に転じれば複数の猛者を同時に相手取り一歩も引かない勇猛さと強さを併せ持つ猛将。かつて帝国において「魔導元帥」と呼ばれた大魔術師アルマースの養子にして弟子でもある。ダーイラ戦争の最中、オルタンシアに与した師と相対することになる……
CV:中井和哉元ダーイラ帝国「魔導元帥」であり、歴代の帝国魔術師において最大最強と呼ばれた人物。あらゆる魔術の改良や新規開発、果ては古代アルシャムス王国時代の秘術の再現にまで携わり、帝国の魔術の水準を数段階上昇させたとも言われている。とある思惑から祖国であるはずのダーイラ帝国から離反、解放軍をはじめとした反帝国勢力に与し、主人公たちに協力する。だが、そんな彼の前に一人の男が立ちはだかる…… CV:大塚芳忠
ダーイラ帝国軍が誇る若き将軍。鍛え上げられたしなやかな肉体と、戦況を一瞬で把握し的確な判断を下せる指揮官としての才能を併せ持つ、帝国の次代を担う猛将。
帝国五院において部門を司る「獅子院」に所属しており、その長であるマフムード元帥に心酔し付き従っている。己が命すら損得の勘定に入れず、マフムードの忠実な手足となって戦うウルビ。
その理由は、マフムードによって二度も命を救われたことであった……
CV:置鮎龍太郎超軍事国家ダーイラ帝国。その中にあって最強の誉れ高い「金獅子隊」を率いる男。
帝国五院のひとつ、「獅子院」の長であり、「獅煌元帥」の二つ名を持つ帝国最強の老将。
「魔導元帥」との二枚看板で帝国軍の礎を盤石なものとした、功臣中の功臣。最強不敗と呼ばれた彼はかつて、ある戦いにおける最終局面で思いがけない強敵と相まみえた。
その時の感情を蘇らせる若き騎士との邂逅が、彼に重大な決断を下させる…… CV:紫田秀勝文武両道の天才。王立学府を主席で卒業した後、王宮教育係として、幼いシャルロ王子やマリエル王女の良き相談相手となっていた。現在も王となったシャルロの側近として、オルタンシア王国にとって欠かせない人物となっている。性格は温厚だが、怒らせるとかなり怖い。
CV:梶裕貴マゴニア伝承に伝わるオルタンシア建国の八英雄。その手助けをしたと言われる九人目の英雄、「原初の魔女」の記憶を受け継いだ少女。「聖遺物」を巡る数々の争乱や、マゴニア戦争終結時に起きたとある悲劇から、自分たちは未来への舵取りに相応しくないと傍観者に徹してきた魔女の一族。しかし「原初の魔女」とラクロワ自身の想いが、「世界」の未来のために重大な決断を下す…… CV:阿澄佳奈